またまた御無沙汰してしまいました。
11月4日 上野の西洋美術館へ「ベルギー王立美術館」へ行ってきました。
日本初上陸のピーテル・ブリューゲル[父](?)の「イカロスの墜落」
♪昔ギリシャのイカロスは〜 ロウで固めた鳥の羽根両手にもって飛び立った〜
この歌のモデルになった絵なのでしょうか?それとも逆?
絵画の右下、逆さになって足だけ出ている(まるでスケキヨさん)人がきっとイカロスなんでしょう。
リアルな内容の絵画に心打たれました。
ヤン・フェイトの「鶏と七面鳥」これは、ニワトリと七面鳥が戦ってる絵なんですが、一目見て「寸ゲェ〜」と目を見開いてしまいました。
鳥の羽根の表現の仕方、目のあの凄まじい形相は、本当にリアルでギョッとなるくらいでした。
ルネ・マグリッドの「光の帝国」は、学校の美術の教科書によく載っています。
生の絵画が見れて感動!
そして、一緒に行った友達が惚れてしまった絵画
ルイ・ガレの「芸術と自由」
ヴァイオリンを持った青年、しかし持っているが引いてない、ちょっとボロっとした茶色い服をまとってたたずんでいる。
青年の顔がめっちゃカコイイいんです!外国の俳優さんみたいな顔してて
全部見終わった後、また戻って見に行ってしまった一品
もっと深層心理をついた感想をかければよいのですが、なにせ難しい言葉がみつからなくて
簡単な一言しかかけてなくて、意味不明だったらゴメンナサイ。
でも、凄くジックリ見れる作品ばかりで時間をかけて見てしまいました。
秋も深まりつつある今日この頃、美術館巡りもいいですよね
実は今日、渋谷の文化村へ「エッシャー展」を見に行ってきました。
明日は、エッシャー展について書いてみたいと思います。