先日の日曜日
またまた見に行ってきました
『暗黒の宝塚』と称される歌劇団
月蝕歌劇団(家畜人ヤプー)
友達からメールで『松葉杖の先がね、銃になってるの』『マッチとかロウソクとか』『去勢されるの〜』
私「去勢?」
友達「うん」
私「ち●●?取るの」
友達「うん」
私「凄い〜!」
仕事柄、裸体は見慣れていますが(苦笑)舞台で隠語やピーはどうなんだろうと凄く興味が沸きました
(;´Д`)ハァハァではなくて、どう表現するのかな?と言う意味ですf^_^;
友達『あおいさん、可愛いよ…スギウラユカさんも出るんでしょ?カッコイイよ〜』と…
そんな知識を得ていざ阿佐ヶ谷へ
先週、龍馬を見たので、劇場には迷わなく到着
途中、裏小路に可愛い三毛猫がいました
(猫さんの話は、ひとつ前の日記に書きましたので、お時間があったら見てください)
館内には早く入れました、渡り通路のL字型、角の所ゲット(舞台から下りて目線の前にあるいて来るんです、すごく贅沢席です)
誘った人ギリギリ来れないメールがきて、ひとりポツンと座る
細身の女性が客席誘導
あ〜!あれは!!あおい未央さんではないですか!!
私の体型の半分しかない〜
私の近くまで来てしばらく立っていましたが、声かけられずf^_^;
さて今回のはじまる前の曲
うる覚えな曲ですが、1980年代とわかります
♪夕暮れの街角〜♪石川ひとみ「まちぶせ」懐かしい〜
♪恋人がいま〜す♪中島みゆきの…曲名忘れた〜
さて、舞台の幕開き…
スーツ姿の男装をした人が語り出します。キリットとしていて宝塚さながら…って…
あ〜!この方がスギウラユカさんだ〜!
(同性が惚れる意味わかります。だってカッコイイもん。いい声してます)
(終わりがけ、切られて口元から首胸あたりに血を浴びるんですが、そのまま出ずっぱり。ツンとすましたまま演技きる姿、カッコイイ)
次に登場、杖ついた叔父さん
?!
あおい未央さんです!!
腰曲がりの、ちんまい姿で…可愛すぎです
少年役(鱗一郎)もやっていて
カッコイイ〜けど、可愛いのでカワカッコイイ〜、で(^O^)
これが凄い役なんです!
宇宙人にヤプーと言う家畜に改造されるんですが、身体が動かなくなって四つん這いになって苦しむ姿、とちくるう姿は迫真の演技でした
彼女(しのはらさん)の尿を飲むし、襲うし、身体を嘗めるし…去勢されるし(((;゜Д゜)))
ローソクのロウ浴びて
血を浴びて、でも、次のシーン早替えなのに綺麗な顔に戻ってる!!
で、松葉杖の人…
合沢萌さん!
SM衣装で黒の帽子被って
エ、エロカッコイイ〜
人間椅子なりたい〜!と思う方も多いのでは(;´Д`)
松葉杖の先っちょ、銃になってて、ズバババ〜って
龍馬と違って、超エロかっこよかった〜
あおい少年の相手役は、しのはらさん
初めはおしとやかなのに、宇宙船に乗ったら!靴お舐めみたいに性格代わるし…
月蝕特有の暗室シーン
ロウソクの、マッチの炎だけの、妖艶さただよう中に独特の合唱
また暗黒の世界に引き込まれてしまった夜でした
あ!本編の内容全然書いてませんね、私(*_*)
人物感想ばっかりで(汗)
内容は、沼正三のインタビューと「家畜人ヤプー」の物語が交互に出てきました
詳しくは、検索ちゃんしてください
劇場の裏小路のあるオフィスの入り口に、ネコさんの銅像がありました
下にいるネコ、何をしてるんだろうと思ったら
上にいるネコのシッポにじゃれようとしている姿でした
(玄関前にこんな銅像、かわいいですよね)
長くなりすぎたのでこの辺にて